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まず上記のハードウェア的な接続が可能であるかどうかが問題です。最近のPCはEtherの口がないので、EtherとType Cの変換ケーブルはキットに入っています。次にKV260のシリアルI/O用のケーブル(こちらはType A)が入っています。なので、Type Aの口とType Cの口がひとつづつあれば問題ないです。このことを確認してください。
MobaXtermのインストール
MobaXtermは数あるWindows環境の端末ソフトのうちでも、多機能で使いやすく優れており、ご存じの方も多いことと思います。

で、Home Editionを選択し、次の画面で、左の青いPortable edition v25.1を選択します。ダウンロードが終わったら、実行ファイルをクリックして、最初に展開し、次に実行するとスタートします。

ここから先は、FPGA上での推論
に従って実行していくのですが、その前にVSCodeをインストールしましょう。既にお使いの方はこの部分を飛ばしてください。
VSCodeのインストール
左のWindows11用のボタンを押してダウンロードします。実行ファイルをダブルクリックしてWizardの言うがままに進むとインストールができます。趣味にも依りますがPC画面にアイコンを貼っておく設定にしとくのが良いように思います。
以上で準備は終わりです。では、FPGA上での推論のWikiに従ってKV260上で動かしてみてください