AWSクラウドに接続できない
前回の質問の半分以上が、AWSクラウドへの接続ができない、というものでした。Wiki中のVSCodeを用いた接続方法は、C:\Users\(ユーザ名)\.ssh\のconfigファイルをVSCodeの機能を用いて編集する方法です。ここで、以下は正確に打ち込んでください。
Host aws
HostName (提供のIPアドレス)
User ubuntu
Port 22
IdentityFile C:\Users\(ユーザ名)\.ssh\hackathon_key.pem
IPアドレスのミス、IdentityFileのユーザ名のミスがないか確かめてください。また、変なコードや、不要な行が入っていないことも確認してください。また、何よりも重要なのは、hackathon_key.pemをC:\Users\(ユーザ名)\.ssh\に置くことです。
VSCodeでの接続がうまく行かない場合、上記内容を付け足されたConfigファイルが出来ていることを確認してください。Windows Power Shellを開いて、cd C:\Users\(ユーザ名)\.ssh と打ち込んで.sshディレクトリに移動し、dirと打ち込みconfigファイルとhackathon_key.pemが存在し、サイズが0でないことを確認してください。次に
ssh aws
と打ち込んで接続されるかどうか確認してください。ここで、接続できなければ躊躇なく(時間がもったいないので)質問してください。やり取りの往復により時間を浪費することを避けるため、以下を注意してください。
Windowsか、Macかを明記する
.sshディレクトリのconfigファイルと
ssh awsを打ち込んだ際のエラーメッセージを添付してください。
この際、コピペかスクショを使ってください。手で打ち込み直すとその際エラーが生じるので避けてください。上記はWindowsユーザを対象とした記述ですが、Macユーザーの場合、バックスラッシュがスラッシュに変わる点と、パーミッションの問題にご注意ください。これはWikiに書いてあります。
自然に抜けることもあるし、接続しているのに気づかないこともある
接続がうまく行った場合でも、作業中に接続が切れてしまって、Windows Power Shellなどのローカルな端末に戻ってしまう場合があります。これは、プロンプトが、ubuntsu@ip-(IP番号)になっていないことでわかります。この場合、慌てずに、ssh awsと打ち込めば、元の環境に復帰します。
逆に接続ができないと焦って操作を繰り返している際に、実はもう接続されていて、ssh awsを打ち込むとわけのわからないエラーメッセージを表示される場合もあります。これもプロンプトを見てご確認ください。