
Libero IDEは、通常のWindowsのアプリ同様に選択して立ち上げる。
最初はFile→New FileでWizardに従ってProjectを作る。ToolのところはNextに行ってしまっても大丈夫 Add filesではソースのVerilogとConstraintsのsdcファイルのみを登録する。
2回目以降はFie→Open Fileでprjファイルを選択するとプロジェクトをOpenできる。プロジェクトファイルをいきなりクリックしてIDEを立ち上げようとしたができなかった。なのでアプリから開かないとダメなようだ
プロジェクトを開くと上のようなProject Flowが表れる。IDEはそれぞれの状態で別々のWindowがポップアップする思想で作られていて、Libero SoCとは全然違っている。
Synthesisの箱をクリックすると、Synplifyのwindowが上がるのでRunをクリックする。sdcは最初で設定したものをaddするかどうか聞いてくるので選択してAddする。エラーがなければ合成が終わる。Synplifyのwindowは2つは上がらないので、使い終わったらCloseしたほうが良いようだ
Place&Routeの箱をクリックすると、別のWindow(Desinger window)があらわれる。

登場途中でネット経由でファイルをアクセスしようとして失敗してWarningが出るが無視してよいようだ。ここでもう一度Compileする。これは先のSynplifyのとは違う目的のようだ。続けてLayoutする。途中で色々聞いてくるが、デバイスは最初の通りに設定し、電圧レベル等もデフォルトの値で問題ないと思う
終了したら、Timing Analyzerをクリックするとタイミング解析をやってくれる。Smart Powerで電力解析もやってくれる。中々スマートなツールに見える
ここから先はやったことがない。。